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【皮膚科医が解説】目の下の「クマ・たるみ」にはどっち?Hi-Pro V(ハイフ)とノーリス(IPL)の効果と違い

2026.10.28

こんにちは、室町竹屋町の早川医院です。

今日は、目の下のクマ、たるみについてお伝えします。

「目の下のクマのせいで疲れて見られる」「目元のたるみが目立ってきた」というご相談は、当院でも非常に多いお悩みです。

当院で導入している蓄熱式ハイフ「Hi-Pro V(ハイプロV)」と光治療器「Nordlys(ノーリス)」は、どちらも目元のケアに効果的ですが、「効くクマのタイプ」と「アプローチする層」が違います。

今回は、それぞれの施術の違いと選び方について詳しく解説します。

■ 施術によるアプローチと効果の違い

目元の肌構造に対して、Hi-Pro Vは「深層の引き締め」、ノーリスは「表層の肌質・色味改善」を得意としています。

項目 Hi-Pro V(ハイフ / ハイフシャワー) Nordlys(ノーリス / IPL)
主な作用層 SMAS筋膜 〜 真皮深層(深い層) 表皮 〜 真皮浅層(浅い層・血管)
得意なお悩み

・皮膚のたるみ、影(黒クマ)


・眼窩脂肪の突出による膨らみ

・透けて見える毛細血管(赤クマ)


・色素沈着(茶クマ)・皮膚の薄さ(青クマ)

仕組み 超音波の熱で組織をキュッと引き締め、コラーゲン収縮でハリを出す 光(IPL)の熱で余分な毛細血管やメラニンに反応し、色味を整える

■ クマのタイプ別:おすすめの選び方

1. 影ができる「黒クマ(たるみクマ)」 → Hi-Pro V がおすすめ

加齢や眼窩脂肪の突出によって目の下に段差ができ、影になっているタイプです。上を向くと影が薄くなるのが特徴です。

  • おすすめ施術:Hi-Pro V(ハイフ)

  • 効果:深い層から熱を入れて引き締め、目元のたるみ・影をすっきり目立たなくさせます。目元専用の浅い層(1.5mm〜2.0mm)の照射やハイフシャワーとの組み合わせも効果的です。

2. 赤み・青みが気になる「赤クマ・青クマ」 → Nordlys がおすすめ

皮膚が薄く、下の血管や筋肉が透けて見えているタイプ(青クマ)や、毛細血管の拡張によって赤っぽく見えるタイプ(赤クマ)です。

  • おすすめ施術:Nordlys(ノーリス)

  • 効果:ノーリスの次世代IPL光は、特定の波長で毛細血管の赤みに直接アプローチできます。また、真皮層のコラーゲン生成を促して皮膚に適度な厚みとハリをもたらし、透け感を改善します。

3. くすみが原因の「茶クマ」 → Nordlys がおすすめ

擦れや紫外線による色素沈着が原因で、皮膚自体が茶色くなっているタイプです。

  • おすすめ施術:Nordlys(ノーリス)

  • 効果:メラニン色素に反応する光を照射し、色素沈着やくすみを段階的に薄くしていきます。

■ 「たるみ」と「色味」の両方がある場合はコンビネーション治療も

目の下のクマは、「黒クマ(たるみ)× 赤クマ・茶クマ(色味)」が複合しているケースが少なくありません。

当院では、お肌の状態に合わせて「Hi-Pro Vで土台を引き締めつつ、ノーリスで色味と皮膚の質感を整える」という組み合わせ治療(コンビネーション治療)もご提案しております。

ターゲットになる皮膚の深さが異なりますので、同日の施術もできます。ただし刺激の強さが気になる方は別の日での施術も可能です。

■ まずは医師によるカウンセリングでお悩みを見極めましょう

クマやたるみのタイプをご自身で判断するのは難しいため、誤ったケアをすると効果を感じにくいことがあります。

「自分のクマにはどちらが効くのかな?」「切らずに目元をすっきりさせたい」という方は、ぜひ一度当院へお越しください。お肌を丁寧に診察し、最適な治療プランをご案内いたします。まずは一般診療に来ていただき、その後施術予約となります。もし空きがあれば当日すぐの施術も可能です。よろしくお願いいたします。

TEL075-256-1752

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