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こんなお悩みありませんか?
- 年齢とともに増えてきたしみが気になる
- 日焼け後にできたしみが消えない
- 妊娠・出産後にほほのしみが目立つようになった
- 化粧では隠しきれないしみにストレスを感じる
- これまで色々試したけれどしみが改善しない
- しみを根本から治したい
- お肌に透明感が欲しい
- 肌トラブルを改善したい
- 素肌に自信を持ちたい
- きれいなお肌を維持したい
- 美白化粧品を使用しているけれど効果を感じない
このようなお悩みは、早川医院にご相談ください。適切な診断と治療で、あなたの美肌を取り戻すお手伝いをいたします。
しみとは

しみ(色素斑)は、肌の特定部分にメラニン色素が過剰に蓄積した状態です。患者さまが来院される理由として、加齢や紫外線暴露に伴うしみの悩みが多く挙げられます。
主なしみの種類
老人性色素斑
- 境界が比較的明瞭な褐色の色素斑
- 中年以降によく見られる
- 紫外線暴露が主な原因
肝斑(かんぱん)
- 両側の頬部を中心とする境界がはっきりした色素斑
- 中年女性に多く発症
- 女性ホルモンの変化と紫外線暴露が原因
雀卵斑(そばかす)
- 若年期から見られるしみ
- 紫外線の影響と遺伝的要因が関連
日光角化症
- 中高年に見られる色素斑
- 紫外線暴露により生じる
- 癌化のリスクもあり医師による診断が必要
先天性色素異常
太田母斑 | 顔や目の周りにできる青アザ |
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扁平母斑 | 体のどこにでもできる茶褐色のアザ |
しみができる5つの原因
原因1紫外線と日焼け
紫外線はしみの最大の敵です。紫外線が肌に当たると、防御反応としてメラニンが作られます。
紫外線の刺激で表皮細胞からメラニン生成の命令が出る
しみの部位では常に炎症が起こり、メラニン生成命令が継続
メラノサイト内でチロシナーゼという酵素によりメラニンが生成
メラニンがケラチノサイトへ移動し、しみとして現れる
原因2間違ったスキンケア
肌をこすりすぎて角質を傷つけたり、乾燥肌なのに洗いすぎたりするなど、不適切なスキンケアが色素沈着を引き起こすことがあります。特に秋冬は夏のダメージで乾燥しやすく、バリア機能が低下した肌は炎症を起こしやすくなります。炎症によりしみ誘導因子が増加し、しみができやすい環境が整ってしまいます。
原因3女性ホルモンの変化
ホルモンバランスの乱れは、メラニン色素を作るメラノサイトを刺激します。特に30代後半から増える肝斑は、女性ホルモン「エストロゲン」の変動が関係しています。
年代別ホルモン変化としみ
20〜30代 | 妊娠・出産期で肝斑が気になり始める |
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40〜50代 | エストロゲン急減でホルモンバランスが乱れ、肝斑発生リスク上昇 |
60代以降 | 肝斑は薄くなるが、紫外線の蓄積によるしみが濃くなる |
原因4偏った食生活
バランスの悪い食事は栄養素不足を招き、肌の健康を損ないます。
しみ対策に必要な栄養素
ビタミンC | チロシナーゼの働きを抑制(レモン、ブロッコリー、ほうれん草など) |
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カロテノイド | 抗酸化作用あり(トマト、ニンジン、赤ピーマンなど) |
原因5ストレスと生活習慣
ストレスは自律神経の乱れからホルモンバランスを崩します。また、睡眠不足や喫煙は肌トラブルの原因となり、しみ形成につながることがあります。
部位別しみの特徴
唇 | 食事後やメイク落とし時の摩擦、マスクによる刺激で色素沈着しやすい |
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目尻 | 皮膚が薄くデリケートな部位。アイメイクやクレンジングの摩擦でしみになりやすい |
おでこ | 顔の中で高い位置にあり日焼けしやすい。前髪による肌荒れも原因に |
早川医院のしみ・そばかす・美肌・美白の治療
当院では、患者さまのお肌の状態や、しみの種類や状態に合わせて、さまざまな治療法をご提案しております。まずはお気軽にご相談ください。
老人性色素斑の治療
- ビタミン剤・トラネキサム酸内服
- ハイドロキノン配合外用薬
- UVケア
- レーザー治療
- フォトフェイシャル
- エレクトロポーション
- ケミカルピーリング
- イオン導入
注意事項
レーザー治療は、メラニンを標的に照射するため、直後はしみが濃くなったように見えますが、これは痂皮(かさぶた)形成の過程です。約1週間で自然に剥がれ、きれいな肌色に戻ります。
肝斑の治療
- ビタミン剤・トラネキサム酸内服(第一選択)
- ハイドロキノン配合外用薬
- 摩擦刺激を避ける
- レーザー治療は適応が難しいため医師と相談
雀卵斑(そばかす)の治療
- レーザー治療
- フォトフェイシャル
- 徹底したUVケア(再発防止に重要)
先天性色素異常の治療
太田母斑 | 保険適応のレーザー治療の効果が期待できます |
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扁平母斑 | 効果にばらつきがあるためテスト照射から開始します |
治療におけるリスクと注意点
レーザー治療では、やけどのような症状が出ることがあります。放置すると炎症後色素沈着を起こす可能性があるため、治療後に気になる症状があれば早めにご相談ください。
早川医院の美肌・美白治療
当院では、お肌の状態や悩みに合わせて最適な治療法をご提案しています。
当院では、お一人ひとりの症状に応じて、複数の治療法から適切な方法をご提案しています。
- IPL
- 美顔器(CLEAN&BLOOM)
- ドクターズコスメ
IPL
当院では、IPL(光治療)を用いた美白・美肌治療を行っております。IPLは肌にやさしい光を照射し、メラニンや毛細血管などに働きかけることで、肌本来の明るさや透明感を引き出す治療法です。
ダウンタイムが少なく、治療後すぐにメイクが可能なため、日常生活への影響が少ないのも特徴です。複数回の施術により、より自然で均一な肌質改善が期待できます。
美顔器(CLEAN&BLOOM)
「CLEAN & BLOOM」は、クレンジング・エレクトロポレーション・イオン導入・リフティングの4つの機能を1台に搭載した複合型の美顔器です。
複数のケアを一連の流れで行えるため、毛穴の汚れを落とし、美容成分を肌に届け、ハリや弾力をサポートするなど、健やかな肌の状態を保つお手伝いをします。
日々のスキンケアをワンランク上げたい方や、透明感のある美肌を目指す方におすすめの美顔器です。
ドクターズコスメ
京都市中京区の早川医院では、様々なドクターズコスメを取り揃えております。
ドクターズコスメは、皮膚科学的な根拠に基づき、医師や専門家が開発・監修した化粧品のことを指します。一般の市販化粧品と比べて、有効成分の濃度や配合成分の品質にこだわっており、肌への負担に配慮しながらも高いケア効果が期待できるのが特徴です。
早川医院では、カウンセリングを通じてお肌の状態を丁寧に確認し、その方に合ったドクターズコスメをご提案しています。
早川医院でのしみ・そばかす治療をお考えの方へ

しみの種類によって最適な治療法は異なります。早川医院では、患者さまお一人ひとりの肌状態としみの種類を見極め、最適な治療プランをご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。